ガラスコーティングで車とバイクの輝きいつまでも-川崎市/東京/横浜/神奈川県内〜フェラーリ365GTC4

施工ギャラリー

東京都品川区からお越しのO
車名:フェラーリ365GTC4

施工内容:グラスコートストロンゲスト&ホイールコーティング&窓ガラス撥水

フェラーリ365GTC4のご入庫です。1972年式ではありますが、フルレストア&再塗装されており、内装・外装・機関共に美しいお車です。
この年代のお車としてはエアコン、熱線入りリアウィンドウ、パワーウィンドウが標準装備という豪華仕様です。

スーパーカーとクラッシクカーの両面を併せ持つお車で、今回はとっても興味深く施工させていただきました。

詳しい内容は下記画像にそれぞれコメントを掲載いたしますので、ご覧下さいませ。



過去の主要コメント:

【グラスコートジャパン川崎・施工気まぐれブログ】

【再塗装されたボディの塗装膜厚計測】

【膜厚計ボディ状態計測&樹脂部分へのコーティング】

【膜厚計・光沢計でのボディ状態計測】

【新車以上のクオリティって?・光沢計での計測】

【ガラスコーティングの水シミについて】

【コーティング剤と下地処理について】
【日々進化し続けること】

【バイクコーティングについて】

【照明設備の重要性について】
【ディーラーオプションのコーティングってどうなの?】
【黒のボディカラーを嫌がるコーティングショップって?】
【コーティングの保証ってどうなの?】
【コーティングのお店選びについてのうんちく】
【下地処理についてのうんちく】
【コーティングについてのうんちく】
【2007モーターショーに行ってきました】
【完全硬化型のガラスコーティング】
【安かろう・それなり?】
【水洗車だけでいいの?】
【新車の塗装のボケって?】
【日産スクラッチシールドの施工について】

【エンブレムだってきれいになります】


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365GTC4入庫いたしました!
イタリアンレッドが美しいです。
パッと見はとても72年式とは思えない程きれいです。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング1



パッと見はきれいですが、近くから見てみましょう。
高輝度照明下で見てみると、ボディ上には下記画像のような傷が多数ありました。

これらの小傷がボディ全体にあることで、イタリアンレッドが
ちょっと白くくすんだレッドになってしまいます。



フェラーリ365GTC4のガラスコーティング2


クラシックモデルの定番ホイールといえば、イタリアの「ボラーニ」製ワイヤーホイールです。
イタリアの職人が1本1本編みこんで作っていきます。この編みこみは美しいの一言です。

美しいんですが、このワイヤー1本1本ホイールコーティングするのは大変です(笑)


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング3


洗車後、マスキングです。古いお車ですので、マスキングも慎重に行います。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング4
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング5
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング6


ボンネットやルーフなどのボディ上側の下地処理は天井設置の高輝度特殊照明を使います。

ボディ側面は、壁に設置した側面用の高輝度特殊照明を使うことで、
ボディ全体の作業クオリティを上げることが出来ます。



フェラーリ365GTC4のガラスコーティング7


お車は、オリジナルの塗装ではなく、再塗装されているとのことでしたので、
ボディの各パネルの塗装膜厚計測。

下記はルーフの測定です。「283μm」でした。一般的な新車時の塗装は
100〜130μm程度ですので、明らかに再塗装されていることが分かります。



フェラーリ365GTC4のガラスコーティング8


ボンネットの塗装膜厚はなんと「872μm」です。
たっぷりと再塗装されています。見た感じでもすぐ分かるほどです。

でも、これだけ膜厚があれば、古いお車でもしっかりと下地処理が行えるので安心です。

といっても、際部分は塗装がのりにくいので、注意は必要です。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング9


ドアパネルは「265μm」。こちらもしっかりと再塗装されています。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング10


トランク部分を中央で分けて施工してみます。
施工前の塗装膜厚は「190μm」です。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング11


同じように右パネルの光沢も計測。

施工前は光沢度は「71」です。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング12


トランクの右パネルだけに下地処理を行いました。

どうでしょう。下地処理を行ったところは透き通ったイタリアンレッドになっています。
未処理のパネルは傷によって、ボディカラーが白くくすんでしまっています。



フェラーリ365GTC4のガラスコーティング13


下地処理後の塗装膜厚を測定。

処理前「190μm」 → 処理後「184μm」

今回の下地処理で「6μm」磨いたことになります。

新車時の塗装でしたら、通常今回の作業工程では、だいたい「2〜3μm」磨くことに
なるのですが、再塗装されていることで、塗装は若干柔らかく、多く磨けてしまいます。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング14


トランク部分の下地処理後の光沢度を計測。

施工前「71」 → 施工後「88」 大幅アップです!


「艶が出た」、「ピカピカになった」という、視覚イメージだけでなく、
数値と言う形で検証することで、お客様にハッキリとクオリティアップをお伝えすることが出来ます。



【注意】

この光沢度の数値というのは、絶対的なものではありません。
色の種類などによって反射が変わりますので、相対的な数値として
判断します。数値が高いのが必ず良いのではなく、下地処理前と
下地処理後の数値変化として捉えるようになります。


フェラーリ365GTC4のガラスコーティング15
以降、施工完了後の画像です。
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング16
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング17
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング18
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング19
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング20
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング21
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング22
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング23


もちろん、マフラーもしっかり磨いてコーティングしました!

フェラーリ365GTC4のガラスコーティング24
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング25
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング26
フェラーリ365GTC4のガラスコーティング27
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